眼科医に上手い・下手はあるのか?

 レーシックという最新の医療機器による手術であっても、眼科医の上手い・下手はあると考えられます。そのため、手術をする上で、誰が執刀医なのかは大事なポイントとなります。

 最新のレーシックの機械はオート(半自動)です。しかし、その機械に入力する様々な数値・データの決定や、諸動作を行うのはあくまで執刀医です。

 先程も書きましたが、「レーザー照射のスタート位置を決定するのは誰でしょうか?」「薄い膜のフラップを持ち上げるのは誰でしょうか?」「フラップを洗浄するのは誰でしょうか?」

 人的な作業が絡まないレーシックなどは、存在しません。つまり、前述のように、執刀医の経験数(詳しくはこちら)が考えるべき指標であることに間違いはありません。

 機械がオートになっていて誰がオペを行っても上手い下手がないとすれば、日本眼科学会はガイドラインを設ける必要は無いですよね。

 日本眼科学会は、レーシックを初めとする屈折矯正手術について、日本眼科学会より認定された日本眼科学会認定専門医による手術が必須である、というガイドラインを設置しています。

 これは、「レーシックが熟練した医師の下に行わなければならない手術である」ということを示唆しています。したがって、医師に上手い・下手はあるということは、十分に考えられます。誰が執刀するかは、精査しなければなりません。

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